総受講者数2,786名
認定医159名 指導医18名
認定カウンセラー607名
指導カウンセラー35名
(2022年11月現在)
卒業生の
栄養外来開設
栄養カウンセラー独立開業
栄養セミナー開催 多数
分子栄養学実践講座とは
という方のための、栄養療法に必要な全ての知識を網羅した総合栄養療法講座です。
根本原因を探し出す方法を身に着けるでことで、「栄養療法を始めたが、効果の手ごたえを感じられない」医師、歯科医師、治療家の皆様でも、「効かないサプリを効かせる方法」を習得できます。
第20期分子栄養学実践講座スケジュール
会場:東京・大阪・福岡とZOOMによるWEBセミナー
基礎集中講座 2Days(2023年3月25日、26日)東京会場・ZOOM開催
*3月25日、26日:会場は東京のみで、大阪・福岡はありません。お弁当付き
*WEB版の方はリアルタイムでは参加できません。録画配信をお待ちください。
4月~6月は講義+症例解析+症例検討会、7月は講義+試験or症例検討会
講義内容は随時更新します
お申し込み
申し込み完了後に「受講に際しての同意書」をご提出いただきます。
同意書ご提出後、受講者専用ウェブサイトのチケットが発行されます。専用ウェブサイトからは、基本テキストと動画を視聴することができます。
臨床検査について
症例の疾患の根本原因を探るためには、適切な問診と臨床検査が必要です。
症例検討会は、2023年4月から会場またはZOOMにて行います。それまでに問診および臨床検査を終わらせてください。
検査内容は、テキスト、動画内で詳しく説明しています。
予習動画
様々な予習動画を用意しておりますので、集中講座までに予習することが出来ます。
基礎集中講座
2023年3月の2日間で分子栄養学の基礎を学びます。
第20期は東京会場・ZOOMで開催します。
動画撮影しますので、後日の復習も可能です。
(WEB版の方は動画配信をご覧ください)
臨床分子栄養医学研究会の勉強会
2023年4月~7月まで会場・ZOOMで行われる、臨床分子栄養医学研究会に参加できます。
講義は録画し、会員サイトにて配信します。
また、会場・ZOOMで行われる症例検討会への参加も可能です。
(WEB版は講義の動画配信のみ、症例検討会の録画はありません)
認定試験
2023年7月に行われる認定試験を受験できます。
試験はWEBまたは筆記にて受験ください。
(WEB試験を推奨します)
試験日は2日程ありますのでお好きな方をお選びください。
修了
臨床分子栄養医学研究会に入会し学びを続けることができます。
入会されない場合も、会員サイトは2024年7月末まで視聴可能ですので、復習のため何度でもご覧いただけます。
講座内容
「問診票や検査をどのように読み解くか」
「どこの検査会社の何を使うべきか、その理由は?」
「どの会社のどのサプリをどのくらいの期間使えばいいか」
など具体的なソリューションを提供します
ステップ1 基礎編(集中講座2days)
例えば、慢性疲労は三大栄養素をエネルギー化する経路のどこかが滞って発症しますから原因究明にはエネルギー代謝の理解が必要です。
また、炎症は創傷治癒を早めますが、収束させる仕組みを理解していないと炎症性疾患に対応できません。炎症の鍵を握る細胞膜の理解が必須です。
このような理論を臨床に落とし込めるように具体的な食事法についても解説します。
・三大栄養素の代謝
・細胞の仕組みと栄養の関わり
・栄養療法の考え方(分子栄養学の3原則)
・食事の基礎(実際に何を食べ、何を食べないべきか)
・検査の読み方
3月の基礎集中講座2Daysでお届けします。
内容は録画し配信しますので繰り返しご覧いたけます。
ステップ2 診断編
問診と検査結果の解析法について解説します。まずは診断のフレームワーク(枠組み)を設定し、体内の機能していないシステム(ミトコンドリア、副腎疲労、潜在的甲状腺機能低下、リーキーガットなど)、受けている生理的ダメージ(酸化ストレス、タンパクの異化亢進など)、そして根本原因を探っていきます。
講座で解析法を扱っている検査
・血液検査
・毛髪ミネラル分析
・総合便検査
・尿有機酸検査
・GI-MAP(便DNA分析検査)
・DNAメチレーション検査
動画コンテンツ+毎月のライブ講義でお送りします。必要な部分から、動画ガイドに沿って勉強を進めてください。この部分は診断・治療のアップデートが頻繁に行われており、毎月のライブ授業では最新の知見をお届けします。
ステップ3 治療編
治療目的は、症状抑制、生理的ダメージの軽減、体内でダメージを受けている部位の修復(副腎疲労、リーキーガットなど)、根本原因アプローチに分けられます。なるべく副作用を避けられる治療の順番の決定法、プロトコールについて解説します。内容は主に食事やサプリメントですが、薬剤、点滴も適宜使用します。
動画コンテンツ+毎月のライブ講義でお送りします。必要な部分から、動画ガイドに沿って勉強を進めてください。この部分は診断・治療のアップデートが頻繁に行われており、毎月のライブ授業では最新の知見をお届けします。
ステップ4 実践編
月2回症例検討会を行います。ご自身、もしくは患者様の症例をまとめて検討会で発表しましょう。自分、他人を問わず多くの症例を経験することがマスターへの近道です。
総合監修
お申し込みはこちら
会場・ZOOM版(会場またはZOOM参加)か、WEB版(録画配信視聴)をお選びください。
新型コロナウイルス蔓延防止による政府自治体の要請によってはZOOM開催のみとなる可能性もあります。
栄養療法外来の開設支援も付いた医師・歯科医師版もございます。
セミナーの日程が合わない、症例検討会には参加しなくてもよいという方向けのWEB版です。
リアルタイム(ZOOM)での講義及び、症例検討会への参加はできません。
2023年3月25、26日の基礎集中講座の動画配信、テキストダウンロード、動画配信(症例解析・症例検討会を除く)、予習動画配信、コミュニティ参加権、2023年7月の認定試験受験資格
*「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。
お申込み前に必ず内容をご確認ください。
第20期分子栄養学実践講座 医師・歯科医師版
2023年3月25、26日の基礎集中講座への会場またはZOOM参加、テキストダウンロード、動画配信(症例解析・症例検討会を除く)、予習動画配信、コミュニティ参加権
2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会への会場またはZOOM参加権、症例検討会、2023年7月認定試験受験資格をすべて含む
◆医師歯科医師用版特典◆
・栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ<詳細はこちら>
・第4週目の症例検討会は宮澤による症例解析グループ
・クリニックのスタッフ1名の参加権(医師と合わせて2名で参加できます。同施設のコメディカルスタッフに限ります)
*会場またはZOOMでリアルタイム参加ができます。
*過去に受講歴がある方は、下の再受講割引をご利用ください。
*「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。
お申込み前に必ず内容をご確認ください。
2023年3月25、26日の基礎集中講座への会場またはZOOM参加、テキストダウンロード、動画配信(症例解析・症例検討会を除く)、予習動画配信、コミュニティ参加権
2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会への会場またはZOOM参加権、症例検討会、2023年7月認定試験受験資格をすべて含む
*会場またはZOOMでリアルタイム参加ができます。
*過去に受講歴がある方は、下の再受講割引をご利用ください。
*「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。
お申込み前に必ず内容をご確認ください。
第20期分子栄養学実践講座 会場・ZOOM版再受講割引
過去に分子栄養学実践講座を受講された方のための再受講割引です。
テキストダウンロード、会場・ZOOM講義参加、症例検討会参加、予習動画配信、ZOOM講義配信、コミュニティ参加権、認定試験受験資格をすべて含みます。
2023年3月25~26日 基礎集中講座2Daysの参加と録画配信
2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会の講義の参加と録画配信
7月認定試験受験資格
セミナー期間:基礎集中講座(2023年3月25~26日)、2023年4月~7月
会場またはZOOMでの参加が可能です。
録画したものを会員サイトで公開しますので、見逃した場合や復習にご利用ください。
*会場またはZOOMで参加できます。
*過去にお申込み実績のない方のお申込みはお断りいたします。
*臨床分子栄養医学研究会の会員のスタッフの場合別途割引がの受講は事務局にお問い合わせ下さい
使用できるクレジットカードはVISA・MasterCard・アメリカンエキスプレス(AMEX)・JCBです。
ダイナーズ及び海外発行のクレジットカードはご使用になれません。
※海外発行のクレジットカードで決済したい場合には「お問い合わせ」より事務局にご連絡ください。
Paypalの請求書を発行させて頂きます。
決済ボタンが押せない、決済ページが進まないなどのトラブルがありましたら「お問合せ」よりご連絡ください。
一足先に受講された方のご感想
目に見える結果で応えます
一般参加者
「 今まで受けたセミナーで一番良かった。血液検査の読み方や考え方をこれほど丁寧に教えてもらえてよかった。」
一般参加者
「 今までもいくつかの講座に出席しましたが、本当に詳細を記した資料をいただけるので初めて手ごたえを感じました 」
一般参加者
「 自分が処方されているサプリメントの理由を理解することができました 」
医師
「 様々な食事理論を勉強させていただいた中で、宮澤先生の「食事」の資料はとても納得できるものであり、自分の凝り固まった脳みそをほぐしていただいた感じでした 」
一般参加者
「 テキストで事前に基礎的な考え方を身に着け、症例検討会を通じて、臨床における実践的な導入方法、応用術、総合的な理解力を深められるセミナーは画期的 」
医師
「 サプリメントはただやみくもに取れば良いというものではないこと、万能なサプリがあるわけではないことが良くわかった 」
医師
「 根本原因に思慮が巡るようになった 」
一般参加者
「 対処療法がメインになっている現在の日本医療にあって根本原因を追究して改善する栄養療法を知ることができて医療に対する考え方が変わった 」
一般参加者
「 栄養状態を机上で評価して、サプリメントを提供してもさほど効果的なケースは少なく、根本的な考え方が変わったと思います 」
医師
「 実際に患者さんの体に何が起きていて、その症状がでているのかの、因果関係とどこから治療を始めたらいいのかがわかった 」
医師
「 サプリメントが効かない症例をどのように考えるのか教わった 」
医師
「 一つの臓器にとらわれないで、細胞内から全身まで包括的にとらえたうえで、その人の主訴にアプローチする手法は、クラシカルな内科診断学を教えこまれてきた自分にとって、新たな目覚めです 」
医師
「 栄養学を勉強するために手当たり次第、いろいろな先生の本を読んだりお話を聞きましたが、やっと、出会えた!と感動しました 」
歯科医師
「 全く分子栄養に見識が浅く、全体すら見えなかったのですが、医科の先生の分子栄養への見解や実際も見えて、やっと入り口に立てたようです。個人的な背景を共有する歯科の強みも生かせると確信しました 」
栄養カウンセラー
「 食事が変わりました。そして、体調がかわりました。今後、診療スタイルがかわっていくことを望んでいます 」
歯科医師
「 数字だけを見るのではなく、症状と栄養学的な問題点の結びつきが大切であることがわかりました 」
医師
「 ただ単に足りない栄養素を直接取り入れることよりも、根本原因を考えて必要最低限のサプリ、優先すべき治療法を考えるようになった 」
医師
「 まず自分の体調が良くなりました 」
私は大学病院勤務時代、消化器外科医でした。毎日がんと向き合い、元気に退院されていく方が多い中、どうしても戻ってこられる患者さんが一定数おられました。当時、ゴールデンスタンダードと言われていた治療方針や、術式、術後管理を持ってしても、です。
私は、毎日「自分のやっていることは間違っているのか?」ばかりを考えていました。どんどん気持ちが下に下に落ち込む中で、「自分のやらなくてはいけない事は、“ がんを治す医者であり、がんを作らない医者になることなんだ “」と思い、大学病院を辞めました。
その後、クリニックを開業するわけですが、くる日もくる日も ” なぜ人は病気になるのか “ を見つけられずにいた所、出会ったのが栄養療法でした。
独学で学んでいく中、” 予防医学と治療医学は違う “ ことを臨床から痛いほど学び、その二つを兼ね備えたのが『分子栄養学実践講座』でした。“ 入れる医療から、出す医療へ “ そして、” なぜ人は病気になるのか? “の答えがここにはありました。
私が栄養療法で治療を始めたのは8年前になります。
栄養療法でかなり改善を得られたものの、増えていくばかりのサプリメントに疑問を持ち続ける日々でした。
そんななか出会ったのが分子栄養学実践講座で「サプリメントがなぜ効くのか、効く理由を考えなければ意味がない」という言葉に愕然としました。
「栄養をもって身体の不具合・症状を改善する」というのは、一見優れた根本治療のように思えます。
しかしながらサプリメントで症状そのものをマスキングしているだけであれば、それは対処療法となんら変わりがありません。
当時の私はまさしくその状態でした。
実践講座でさまざまな分野の諸先生方の取り組みや治療結果を見聞きし、俯瞰的な知見を得られたことで、自分自身をケアできるようになりました。
表面的な知識の詰め込みに終始せず、栄養と身体の仕組みについて多角的に学べる勉強会はほかにありません。ぜひ多くの方におすすめしたいです。
私は歯科医師ですが、歯科とはいえ治療上全身のことを知る必要があるので、初診の患者さんには直近の検査データー等を持参いただきます。最近は栄養療法を受けている方が増えているようで、立派な報告書やサプリメントの説明書をお持ちの方もおられます。
ところがその効果を伺うと、どうもサッパリ…という方が多いのです。主訴や現況を訊くと、どうも栄養補給以前の問題に気がつく事が少なくありません。
さらに使っているサプリメントリストを見ると、栄養強迫症とサプリメント過剰症が合併している…とでも呼びたい感じになっています。なぜこんな事がおきるのでしょう。
思うに分子栄養学に基づく栄養療法というと、すぐタンパク質が・鉄が・ナイアシンが…という栄養素の各論に偏りがちになる、そこから来る誤解なのではないでしょうか。
すなわち「栄養療法とは血液検査データーから不足栄養素を解析しサプリメントで補給すること」という、たいへん短絡的で応用の利かない栄養療法がいつのまにか普及してしまったのではないかと思うのです。
しかし、そう言う私自身も数年前まではその中におり、この講座で得た情報や共に学ぶ仲間にたいへん感謝しています。
医師は医師として、主婦は主婦として、栄養療法は誰にでも応用できる分野です。ここには悩みを持ちながらも学ぼうという人が集まります。ぜひ分子栄養学をライフワークとして続けて行くことをお勧めいたします。
「なぜ、この栄養はAさんに効いたのに、Bさんには効かなかったのだろう」
このような疑問に誰しもがいつかはぶつかるかと思われます。
私にとって、この疑問を解決してくれたのが、まさにこの分子栄養学実践講座でした。
この講座の受講により、従来の偏った私の考えを見事にまで覆し、疑問に思っていた部分がついに腑に落ちたわけです。栄養療法の要となる鍵は、個体差を見抜き、栄養素の投与量とその反応を評価していくことにあります。体の代謝はとても複雑ですが、一方で、体は正直でもあります。根拠のある栄養アプローチを実践していくと、次第に体は元気になります。
栄養療法の醍醐味である、「点と点が繋がり線となった」時の楽しさや面白さを知った瞬間、皆さんも栄養の虜となることは間違いありません。
興味があれば、医療関係者でなくとも、ぜひ受講してみてください。この講座を受講される価値は存分にあります。そして一人でも多くの方がより健やかで幸せな人生を築き上げていかれることを期待します。
通い始めた当時は東京講座しかなかったので、福岡から東京へ勉強に行くのは負担も大きく、しばらく迷っていましたが、やはり分子栄養学を実践する方法を学ぶのには一番の講座だと思い、6期から参加させていただいています。
初めはかなりチンぷんかんぶんでした。それでも他では得られない知識が得られるありがたさの方が上回っていました。
繰り返しビデオを見たり、リニューアルされていくテキストを読むことで分子栄養学の全体像を習得し、様々な検査を通して分子レベルでの身体の状態を見るということができるようになっていきました。
また、病態によって異なる栄養の優先順位を判断できるようになったのではないかと思います。
この講座のステキな所は、症例検討会を通して医師を含め様々な方と共に学べることです。
分子栄養学を通して困っている人の役に立ちたいという同じ目的を持つ仲間ができたのは、一人で活動していた私にとってはとても嬉しいことでした。
そして【福岡講座】で出会った橋本先生にお声がけいただき、2018年10月にオープンした天神ホリスティックビューティークリニックで分子栄養学カウンセラーとして働かせていただく事になったのは私にとって一番大きな変化でした。
実践講座を受講したからこそ、今があると思います。
私の場合専門が美容外科、美容皮膚科でして「外から美を追求」することがメインジョブでしたが、いくら美容整形などを繰り返しても美しくならない患者さんがいて、その肌や性格、それは「食べてるもの」からきてるんだ。
「本来の美しさは中からだ!」ということに気づき、「中からの美」を追求するようになりました。
それから「栄養学」「予防医学」などの本を読み始め、少しづつ勉強し始めました。
講座を受講するようになってからは本で勉強するよりも、より実践的な情報、また本には書いてない内容や最新の情報、また、自分にはあまり興味がなく、診療と関係ないと思っていたような講義もありましたが、
そういった講義も聞くことでより知識の幅が増えました。
受講する前は、美容で来院する患者様に、おまけでサプリなどの話をするくらいでしたが、受講するようになって知識がより深まってからは、「栄養外来」という外来を新たに設立し、「美容」だけでなく「栄養療法」の外来も行うことができています。
今は「中からと外からの美と健康」をスローガンに、多くの方の外面&内面、両方からの「美と健康」のお手伝いができています。
このセミナーを受けることで得られるメリット
栄養療法のエキスパートになって頂くための方法論を用意しています
サプリメントが効いていない理由がわかる
サプリメントが効かない理由が往々にしてその疾患の根本原因に深く結びついています
本当によいサプリメントの選び方がわかる
細胞の働きと栄養素の性質を知ることで、よりよいサプリメントとはなにか?
それが自分に合っているのかどうかを事前に判断できるようになります。
自分の自然治癒力が判定でき、自分で治療を選択できるようになる
自分の栄養状態がわかり、健康状態にも様々なレベルがあることがわかります。
それゆえ、自分の状態をどこまで改善するのかを自分で選ぶことができるようになります。
自分の体の状態が詳細にわかる
自分の臓器の状態、細胞の状態、栄養状態が手に取るようにわかります。
一般の健康診断ではわからない栄養状態の乱れや腸内環境の状態までも把握でき、さらに対策もわかります。
原因不明といわれている疾患の理由がわかる
医師「 患者さんの症状に対して対症的にただサプリメントを出すのではなく、根本的な原因を考え、よりよいアドバイスができるように努めるようになりました 」
分子栄養学を志す多くの方と知り合うことができます
医療関係者「 知り合いになった全ての方との出会いが、私にとっても当院にとっても一番の財産になると思います 」
受けられる栄養療法プログラム
自分の頭に分子栄養学脳を作るためのすべてがつまっています
栄養療法の基本
まずは頭に枠組みを作りましょう
ドーズレスポンス、個体差、栄養の局在について
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂質
栄養の代謝に必要なビタミンとミネラル
細胞の構成要素とその働き(核、細胞膜、ミトコンドリア、小胞体)
代謝を邪魔する様々な要因
栄養療法を邪魔する要素
カンジタ感染
マイコプラズマ感染
重金属蓄積
ホルモンバランス異常(副腎疲労、甲状腺機能低下、女性ホルモンバランス)
検査の読み方
個体差を把握するための洗練された手法
代替医療で用いられる様々な検査結果から栄養素の過不足、ストレス状態、疲労度、精神的アンバランス、腸内環境、重金属蓄積を把握する方法を学びます。
・血液検査
・毛髪ミネラル検査
・尿中アミノ酸検査
・有機酸検査
・腸内環境検査
・遺伝子検査 など
一般診察手技
検査の前にまずはこれ
風貌、しぐさ、姿勢から自律神経の緊張度、栄養状態
ストレス度、食事内容、生活習慣から自律神経の緊張度、栄養状態を学びます。
疾患別の検査と治療法
疾患別、病態別の対処法
典型的な疾患における体内の栄養状態、機能低下の要因、および対処法について説明します。それら疾患軍に共通する病態を把握し、処方内容を導き出します。
疲労疾患:副腎疲労、慢性疲労症候群、甲状腺機能低下症、起立性調節障害など
免疫疾患:アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、掌蹠膿疱症、潰瘍性大腸炎など
精神疾患:うつ病、統合失調症、自閉症、ADHD、摂食障害など
がん :乳がん、白血病、肺がんなど
実践編:臨床で遭遇するピンチへの対処法
臨床現場において遭遇しやすい事例についての解説
・わかっているけどやめられない人への食事指導
・サプリメントのうまい使い方
・サプリメントを摂っても数値が改善しない場合
・自律神経失調症の過緊張が強い場合
症例検討会
分子栄養学実践講座ならではの企画
症例を持ち寄り、状態の把握、対処法についてディスカッションします。
医療関係者のみならず、他業種の方や様々な経験を経てきた多くの人の意見を聞くことで、知見が広がります。
(症例検討会への参加は2023年4月~7月です。基礎集中講座は講義のみとなり症例検討会はありません。)
配信内容
受講者専用ウェブサイトにて資料ダウンロード・動画視聴できます
テキスト 実践編
各疾患群には共通のアプローチがある
・疲労系疾患はミトコンドリア修復
・免疫系疾患は免疫正常化
・精神系疾患は脳神経伝達物質バランス
具体的な症例の解説も行っています。
動画配信内容
50種類もの細かいカリキュラムをご用意しています
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・医学的に推奨されるサプリメントと入手法
・血液、唾液、尿検査から足りないサプリメントを読み取る方法
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・実際の症例を元にした総合練習講座
・重金属の蓄積を読み取る具体的な方法
・具体的な改善事例の紹介、もしくは改善に至らなかった場合の予想される原因
講師
「疾患、病態に合わせて適切な診断、治療を行う方法論について講義を行います」
宮澤 賢史
分子栄養学実践講座 主宰
医師 医学博士
臨床分子栄養医学研究会 代表
宮澤医院にて問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。
2001年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。
2012年9月より 分子栄養学講座主催のべ参加人数は2,400名を超える
小池 雅美
臨床分子栄養医学研究会
特別認定指導医
レポート作成アシスタント養成講座、小池アドバンス講座 講師
医師
完全紹介予約制のこいけ診療所院長
顔貌、姿勢などから患者の栄養状態を言い当てる優れた洞察力で、多くの患者を改善に導く。
実践講座の症例検討会でもそのパフォーマンスはいかんなく発揮され、同席希望が殺到している。
日本東洋医学会専門医、日本医学放射線学会 放射線診断専門医、検診マンモグラフィ読影認定医師
まごめじゅん
臨床分子栄養医学研究会
認定指導カウンセラー
PNTカウンセラー養成講座 講師
「ビタミンアカデミー」主宰
栄養療法によってアトピー、花粉症、機能性低血糖症、摂取障害、貧血、疲労感を完治させた。
2016年、第7期より分子栄養学実践講座に参加。
以降、臨床分子栄養医学研究会指導認定カウンセラーとして自身で情報発信やセミナーを開催している。
臨床分子栄養医学研究会会員向けのカウンセラー養成講座の講師を担当し、メンタルや考え方が体調に及ぼす影響を考慮したカウンセリング術を広めている。
会場のご案内
会場は東京・福岡・大阪です。ZOOM中継もあるので遠方の方も安心です。
3月の基礎集中講座は東京会場のみとなります。
4~7月は3会場をオープンします。
基礎集中講座(2023年3月25、26日)・東京会場
ビジョンセンター東京京橋
JR各線「東京駅 八重洲南口(地下街5番出口)」徒歩5分
東京メトロ銀座線京橋駅徒歩1分
都営浅草線「宝町駅(A4出口)」徒歩2分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅(7番出口)」徒歩3分
https://www.visioncenter.jp/tokyo/kyobashi/access/
ZOOMで中継もいたしますので、遠方の方も安心です
大阪会場
博多バスターミナル会議室
JR博多駅(博多口)から徒歩1分
https://www.h-bt.jp/access/
運営事務局よりひとこと
受講者の方が、分子栄養学を効率よく学べるよう、事務局一同、精いっぱい努力していきます。
講座の事、日程の事からウェブの事がわからない、テキストが間違っているなど、なんでもけっこうです。
なにか、わからないことがあれば、いつでもお声をかけてください。
また、私たちも栄養療法に興味を持つ仲間でもあります。
一緒に学ぶご縁を頂けば非常にうれしく思います。
わたしたちについて
真の分子栄養医学を全世界に啓蒙していくことが我々の使命です
分子栄養学実践講座
「効かないサプリを効かせるための方法論」
「サプリメント」は、形状は「薬」に似ていますが中身は全く異なるものであり、うまく使うためにはコツがいります。
この講座では、そのコツを解説しています。
臨床分子栄養医学研究会
「分子栄養学の臨床応用をお手伝いする組織です」
分子栄養学の臨床現場における検査、治療の効率を向上させるべく、2015年4月に発足しました。
「分子栄養学実践講座」の他、定期的な講演会、勉強会、抄読会、そして臨床に必要な検査やサプリメントの輸入代行業務を行っています。
認定試験について
認定試験に合格された方には修了証をお渡しします
当会の分子栄養学の学問レベルはかなり高いです。
当講座を修了する事は分子栄養学のエキスパートを意味します。
認定医、認定カウンセラーの取得も可能です
試験に合格された方には、講座終了後、臨床分子栄養医学研究会に入会される事で認定医、認定カウンセラーになることも可能です。認定医・認定カウンセラー証も発行します。
最後に
分子栄養学はまだまだ未開のものですが、根本原因にアプローチでき、体系だっており、エビデンスも豊富と言う点で、際立っている治療論です。
しかし、使いこなすに時間はかかりますし、世間一般の多くの人に認知されているわけでもありません。
それでも慢性疾患の患者さんに満足してもらえる数少ない治療のうちのひとつです。
この治療法を自由に操れるようになったら、患者さんに、家族に、そして仲間の医師・歯科医師にこのことを教えてあげてください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
分子栄養学実践講座
主宰 宮澤賢史
よくあるご質問
よくある質問をまとめました。お問い合わせの前にご覧ください。
会場・ZOOM版とWEB版の違い
Q 会場・ZOOM版とWEB版の違いがよく分かりません。
明確な違いは、リアルタイムで講義と症例検討会に参加できるか否かになります。
症例検討会及び症例解析は、リアルタイムのみで行い録画も行いませんので会場・ZOOM版の方のみ参加可能です。
会場・ZOOM版:リアルタイムで講義と症例検討会に参加できる。会員サイトから動画も見れる
WEB版:リアルタイムでは参加できず、講義録画を見るのみ
となります。
試験はどちらのコースでも受験いただけます。
症例検討会に参加することで、ご自身の考えがまとまったり他の方の意見を聞いて新たな知見を得られることができます。日程と予算があるのでしたら会場・ZOOM版をお勧めいたします。
事前検査について
Q 検査を受ける場合は、指定のクリニック、または推奨されているクリニックなどはあるのでしょうか?
推奨クリニックは、以下の通りです。
https://orthomolecularmedicine.tokyo/cliniclist
ほとんどのクリニックの栄養療法外来への受診および、検査は予約制ですので必ず予約をお取りの上、来院してください。
検査価格・取り扱い検査もクリニックによって違いますので、ご予約の際にお問合せ下さい。
一部郵送でできる検査もありますので、上記サイトまたは会員ページをご確認ください。
他に、受講者専用ウェブサイト内に、詳細な検査項目ごとの推奨クリニックがあります。
海外に検体を送る検査(毛髪や総合便検査や有機酸検査等)は結果が出るまでに1ヶ月弱かかるものもあります。検査を行う場合は余裕を持って行ってください。
Q 毛髪検査の代わりに、らべるびぃの爪の検査などでも良いのでしょうか。
爪の検査でも毛髪検査とほぼ同様の結果がでますので、それを代用されてもよいでしょう。
但し、爪の場合は毛髪よりも時間経過が半年ほど遅れたデータとなります。
後に治療の効果をみるためには、毛髪検査をお勧めいたします。
Q 検査をすべて受けなくても受講可能ですか?
可能です。講座の方で豊富な症例をご用意しています。
しかし、ご自分の状態を把握することで講義や症例検討会での理解がより深まりますので、できるだけ検査をされることをお勧めしております。
受講者の資格について
Q 医師、歯科医師ではないのですが、参加できますか?
もちろん参加できます。
当講座には、医師、歯科医師の他、管理栄養士、薬剤師、看護師などあらゆる医療関係者の方が受講されています。
サプリメントを使用して病態の改善を目指す方にもご興味を示していただける内容です。
もちろん医療従事者でない方(カウンセラー、ファスティング指導士、整体鍼灸師、エステティシャン、栄養療法クリニックで治療中の方、分子栄養学に興味のある一般の方、等々)も数多くご参加頂いております。
Q 参加に関して条件はありますか?
特に資格による参加制限はありません。多くの一般の方もお申し込み頂いております。
勉強されたい意志がある方を歓迎いたします。
受講に関して、皆様に「受講に際しての同意書」を頂いておりますので、そちらのご提出は必須になりますので
お申込み前に内容のご確認をお願いいたします。
Q インターネットやパソコンに不慣れですが受講できますか?
講義はZOOMを使用して行います。PCやタブレットをお持ちでなくスマホのみで受講することも不可能ではありませんが、資料ダウンロードや試験もWEB上で行うため簡単ではないかと思います。
PCをお持ちの場合、さほど難しい作業はありませんが、インターネット上での開催ややりとりに理解がない場合は当講座の受講は難しいと考えます。
講座内容について
Q 講座の内容は、医師による治療的な栄養アプローチなのでしょうか。
講座内容は医療として行っている栄養療法そのものですが、もちろん自身の栄養管理や他の栄養アドバイスにもお役に立つと思います。
Q 医学的な知識がなくても受講できますか?
病状の理解のためには、医学知識があった方が有利ですが、なくてももちろん可能です。分子栄養学の考え方は臨床の医学の考え方とはだいぶ違うものです。
会員サイトにて多くの予習動画やテキストを公開していますので事前にご覧になって講義を聞くことでより理解が深まります。是非ご覧になってからご参加ください。
初心者様向けの基礎講座や補講もご用意していますのでそちらもご利用ください。
Q 医療従事者ではなく、自身の健康管理や一般の方への栄養アドバイスなどに役立てるために勉強をしたいと考えているのですが、そのような目的で受講される方もいらっしゃるのでしょうか。
医療関係者でない方も毎回3~4割程度いらっしゃいます。ご自身で勉強されたい方には最適な環境です。
医療関係者でない方に向けた法律的な知識の講義もカリキュラムに組み込んでおります。
Q 基礎集中講座を見れば、初心者でも理解できますか?
基礎的な内容にはなりますが、全く初めて勉強する方には専門用語や解釈方法が難しく感じることもあるかと思います。繰り返し何度も聞くことで知識が定着します。
高校生物や看護学生用の参考書などで勉強することも必要かもしれません。
看護学生用の参考書は基礎的な内容が分かりやすく解説されていてお勧めです。
Q 会員サイトにて公開される動画等の閲覧期限はありますか?
会期終了後1年間は閲覧できますので、2024年7月末日までに視聴や資料のダウンロードをお願いいたします。
(テキストや配布資料はPDFでのダウンロード形式、講義映像はインターネット経由での視聴ができます。映像のダウンロードはできません。)
Q 実際の講義のサンプル動画はありますか?
サンプル動画としてのご用意はありませんが、無料動画を公開しておりますのでご参考までにご覧ください。
Q 全くの初心者ですが講義について行けますか?
当講座を受講して下さる方は、医療関係者やすでに分子栄養学を学ばれている方が多いですが、全く初めて勉強される方もいらっしゃいます。
そのような方はお申込み後にご案内する会員サイトで予習をしてからご参加ください。
集中講座では基礎的な内容を多く行う予定でおりますが、用語や考え方に慣れて頂く面でも予習は必要かと思います。
Q 集中講座の日程が1日しか合わないのですが、単発受講はできますか?
単発のみのお申し込みは受け付けておりません。ご自宅で学習できるWEB版もありますのでご検討ください。
基礎集中講座2日間のうちどちらか1日でも出られるのであれば、会場・ZOOM版をお勧めいたします。
参加できない場合も、動画を配信しますのでそちらからご覧ください。
講義・症例検討会への参加について
Q どの日程に参加してもいいのですか?
どの日程に参加いただいてもかまいません。
ご予定に合わせて自由にお選びください。
講義は収録して会員ページ内で公開しますので、参加できなかった場合は後日ご自宅でご覧ください。
(WEB版の方は参加できません。後日録画したものをご覧ください)
Q 質問はできますか?
各講義の終わりに質疑応答の時間を設けておりますのでその時間にお願いしております。
また、個人的な質問は症例解析の際に名乗り出て頂いた方より受付けます。
Q WEB版に申し込んだ場合、症例検討会には参加できますか?
WEB版の方には講義へのリアルタイムでの参加(会場・ZOOMでのWEBセミナー含む)、症例解析及び症例検討会は参加できません。
Q 症例を持っていなくても、症例検討会に参加できますか?
症例を持っていない方でも症例検討会への参加は可能です。
その場合は、他の方がお持ちになった症例をご覧になって検討会に参加してください。
但し、参加している方は症例提示を原則としていますので、古いものでもいいので検査データがあったほうがよろしいかと思います。
Q 症例が自分のものしかなく毎回違う症例を持っていくのが難しいのですが・・・
症例検討会のメンバーは毎回異なります。同じ症例でも意見や見解の違いがあるかもしれません。
同じ症例でもぜひお持ちになって、多方面からのご意見を伺ってみるのはいかがでしょうか?
追加の検査結果が出たものもあればぜひお持ちください。
情報が増えたことで前回とは違う見解ができるかもしれません。
Q 自分のものではない症例を持っていっていいですか?
可能です。様々な症例に触れることで知識が深まりますので是非お持ちください。
但し、患者様やご友人・ご家族等ご自身以外の症例をお持ちになる場合は必ずご本人の許可を取り、お名前など個人情報が分かる部分は消してお持ちください。(お名前などを消す場合でも、ご本人の許可なく症例を第三者に開示することは禁止です。)
Q 全くの初心者なので検討会についていけるか不安です
症例検討会は初めの数回は「初心者グループ」を作っていますので、不安な方はそちらにご参加ください。
会員サイトにてテキストや予習動画を豊富に用意しておりますので、ぜひ事前にご覧になってからご参加ください。
症例検討会で分からない事、単語などあればその場で質問してください。
分かりやすく説明することで聞かれた方もより理解が深まります。
Q WEB版でも症例検討会に参加できますか?
WEB版の方は症例検討会に参加できません。
プライバシー保護の関係上録画配信もいたしません。
講座スケジュールについて
Q すべての講義に出なくてはなりませんか?
臨床分子栄養医学研究会の勉強会は原則として第2日曜日・第4日曜日にに行っています。一部変更がありますので、必ずスケジュールをご確認ください。
既に予定があり参加できない回もあると思いますが、その場合は録画配信をご覧ください。
7月の修了認定試験は、3月の集中講座+4月~7月で行った講義の中から出題されます。
Q 講座日程が決まっていますが、WEBから講義を見る場合は自分の都合の良い時間に視聴可能なのでしょうか?(配信日時や視聴可能日時が決まっていますか?)
インターネット経由でテキストとビデオを配信します。
テキスト、動画ともに、受講者専用のホームページ上に掲載されており、いつでも好きな時にご視聴可能です。
テキストとビデオの一部は事前に受講者専用ページからダウンロードしていただきます。
また、講座は毎回録画し、2-3週間後に専用ページからご視聴頂けるようになります。
ネット環境があればPCだけでなく、スマートフォン・タブレットでの視聴も可能です。
(テキストや配布資料はPDFでのダウンロード形式、講義映像はインターネット経由での視聴ができます。映像のダウンロードはできません。)
Q 講座の日のタイムスケジュールを教えてください
基礎集中講座は10~18時の予定です。症例検討会はなく全て会場・ZOOMでの講義です。
4月以降の講座は、10時から昼休みを挟んで14時半位までが講義、その後17時まで症例検討会の予定です。
講義の長さによって変動しますのでご了承ください。
Q 症例検討会の録画配信はありませんか?
症例検討会の録画配信はありません。ZOOMセミナーにてご参加ください。
(WEB版の方は症例検討会には参加できません)
Q 最後まで講義に出れない日があるのですが参加は可能ですが?
途中入退出自由となっておりますので、ご都合のいい時間までぜひご参加ください。午後からの参加などもOKです。
Q 試験の日に参加することができません。追試日などはありますか?
試験は7月16日または7月30日の2日程のみです。予備日などはありません。
試験について
Q 試験日がどちらも参加できません。予備日はありますか?
申し訳ございませんが予備日は設けておりません。
試験を受けられる場合には、7月16日または7月30日のいずれかの日程で会場またはWEB上または筆記試験で受けていただく必要があります。(WEB試験を推奨します)
Q WEB版はリアルタイムで講義に参加できないとのことですが、試験の日はどうなりますか?
試験を受けられる場合のみ、WEB版の方でも試験日は朝からZOOM講義に参加いただけます。
試験日の午前中の講義までが試験範囲ですですのでぜひ参加してください。
Q 試験は2日程ありますが、2回受けてもいいのですか?
試験は1回のみ受けられますです。
2日程で受けた場合にはどちらの回答も不採用とさせて頂きます。
Q 試験は必ず受けなければなりませんか?
試験は任意ですので、必須ではありません。
しかし、試験を受けること(アウトプットをすること)で知識の整理や定着が行われますので、勉強の成果を発揮するためにも受けて頂くことをお勧めしております。
Q 試験は難しいですか?合格率はどのくらいですか?
問題は簡単ではありませんが、基礎集中講座から試験日までの講義、サイトにある予習動画をご覧になっているのでしたら合格することは難しくはありません。
合格率は回によって異なりますが、9割くらいの方は合格されています。
Q 第20期の試験を受けることができない、または試験に落ちてしまった場合、次回の試験を受けられますか?
第20期以降の試験を受けるためには、臨床分子栄養医学研究会への入会が必要です。
臨床分子栄養医学研究会の会員は別途費用なしで試験に参加できます。
入会しない場合、第20期以降の試験には参加できません。
Q 試験で得られる資格というものはどのようなものですか?
最終試験をパスされた方には、修了証をお渡しいたします。
また、その後も続けて臨床分子栄養医学研究会会員として活動される方には、認定医、認定カウンセラーの称号を授与しています。(その場合の研究会の入会金は免除、月会費は1万円です)
この資格は、研究会の独自資格であり、国家認定資格ではありません。
分子栄養学の重要性を意識するとともに、個人的に健康増進にお役立てくださることを目指すものとします。
会員でいる限り、認定医・認定カウンセラーの資格は継続します。学び続けていただく事こそが認定の証です。
現在、更新制度は特に設けていませんが、認定医としてのクオリティを維持するため、今後、年に24回ほど行われるセミナーのうち最低4回は出席頂けますようお願いします。(動画視聴でも可)
第20期終了後のフォローアップについて
Q 第20期は2023年7月で終わりますが、その後のフォローアップ等はありますか?
会期終了のタイミングで臨床分子栄養医学研究会へのご入会の案内をさせて頂きます。
分子栄養学はまだまだ新しい分野ですので、常に知識のアップデートが必要となります。
引き続き勉強頂ける場合は、ご入会の検討をお願いいたします。
第20期終了時に入会金無料期間を設けますので、ぜひその際に入会下さい。
臨床分子栄養医学研究会の会費は本会員(11,000円/月)、WEB会員(5,500円/月)です。
WEB会員の場合は、リアルタイムの講義及び症例検討会への参加はできません。
Q 臨床分子栄養医学研究会は分子栄養学実践講座を受講しないと入会できませんか?
はい、入会資格を「分子栄養学実践講座を受講したことがある」にさせて頂いておりますので受講せず入会することはできません。
過去に受講されたことのある方は入会可能ですので、事務局までご連絡ください。
Q 会員サイトはいつまで見ることができますか?
臨床分子栄養医学研究会の入会の有無にかかわらず、第20期の会員サイトは会期終了後1年間(2024年7月末まで)はご覧いただけます。
動画の更新は2023年7月分までとなりますが、その後も復習のため何度でもご覧ください。
次回の開催について
Q 今回(20期)は予定が合わないのですが、次回の開催はいつですか?
次回(第21期)の開催は未定です。開催する場合は2023年9月からスタートするかと思います。
医師以外の方のアドバイス範囲について
Q 栄養カウンセラーとして活動するにあたり、どの程度までカウンセリング行えるかの範囲は受講内容に含まれていますか?
はい、カリキュラムの中に弁護士による医師法・薬機法のレクチャーをご用意しております。
Q 医師以外のカウンセラーの活動内容を教えてください。
医師以外の方の活動範囲ですが、当会所属の認定カウンセラーさんの例を挙げますと、
・ブログ、YouTube、セミナー等で分子栄養学についての啓蒙活動
・クリニックに所属し医師の指示の下、説明やカウンセリング
・クリニックに所属せず個人でカウンセリング
・本業(トレーナー・整体鍼灸・ファスティング指導)に栄養療法的な概念をプラスする
などの活動を医行為にならない範囲でしていらっしゃる方が多いように思います。
診断や処方をしてしまうと医師法違反となりますが一般的な食事の提案・サプリメントの紹介・生活習慣への言及・考え方の指導などは医師以外でも行うことができます。
※ただし個人的な活動の中で、血液検査、その他検査を見てサプリメントや食事指導をするのは違法となるおそれがあります。
自身の経験を話すことや、自分で飲んでいるサプリメントの紹介をすることは全く問題ありませんし、食事の指導も資格がなくとも行えます。
分子栄養学というと「サプリメントをたくさん飲む」というイメージがあるようですが、弊会では多すぎるサプリメントは腸を荒らすだけと考えており、まずは食事の改善に重きを置いております。
何を食べるよりかは、何を避けるか。食事のタイミング。等です
サプリメントももちろんご紹介しております、これは体調の改善のスピードアップや体質的にサプリメントで補給した方がいいと思われるものに使っておりますので医師以外の方にも取り組んで頂きやすいかと存じます。
申し込み、支払いについて
Q 支払方法について教えて下さい
銀行振込・クレジットカード決済でのお支払いのいずれかをお選びいただけます。
サイト上の「お申込み」よりお支払い方法をお選びの上、お申込みをお願いします。
◆決済確認後に、同意書についてのメールをお送りいたしますので必ずご確認ください。
料金の納入と同意書のご提出をもってお申し込み完了となります。
Q 使用できるクレジットカードは何ですか?
使用できるクレジットカードはVISA・MasterCard・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)・JCBです。
ダイナーズはご使用できません。
また海外発行のクレジットカードもご使用になれません。
Q 海外在住で日本発行のクレジットカードを持っていません。
こちらでご案内している決済サイトが日本発行のクレジットカードのみ有効ですので、
その場合はPayPalの請求書を発行させていただきます。
下記の問い合わせフォームより事務局にご連絡ください。
連絡の際は、希望のコース(会場・ZOOM版かWEB版か)をお書きください。
Q 分割払いはできますか?
お支払いは一括払いのみとなります。
分割をご希望の場合には決済後にご使用のクレジットカード会社に連絡をし分割払いに変更してください。
なお、事前に決済後の分割払いが可能かどうか、クレジットカード会社にご確認のうえお申込みをお願いします。
Q 領収書の発行はできますか?
可能です。領収書のお宛名を指定の上、事務局までご連絡ください。
Q 請求書の発行はできますか?
可能です。請求書のお宛名を指定の上、事務局までご連絡ください。
Q 本講座に申し込んだのですが、WEB版に変更はできますか?
下記のご注意にもあります通り、料金納入後のコース変更や講座のキャンセルははできません。
日程や内容をご確認の上、お申込みをお願いいたします。
WEB版から会場・ZOOM版に変更の場合は、対応できることもありますので事務局までお問い合わせください。
Q スタッフと一緒に申し込みたいのですが、団体割引はありますか?
5名以上でお申し込みの場合は割引をさせて頂きます。事務局までお問い合わせください。
Q 第20期の早期割引申し込みはいつまで受付ですか?
早期割引は1月31日まで実施いたします。
2月1日からは通常料金となりますのでお早目のお申し込みがお勧めです。
ご注意
・受講生都合による受講キャンセル・コースの変更の場合、一旦納入された費用は返却いたしません。
・天候および講師の病気等、やむを得ない事情で講座日程が変更になる場合があります。
・受講希望者が規定人数に達しない場合は、開講を中止することがあります。その際は、開講日を含まない5営業日前までにご連絡するとともに、納入された費用をご返金いたします。
・講師、他の受講者および当研究会に対して迷惑行為があった場合には、受講資格を剥奪されることがあります。その際は費用の返還をいたしません。
・講座のテープ録音、写真、ビデオ撮影は固くお断りします。
・受講の権利を第三者へ譲渡することはできません。
・医師、歯科医師以外の方が医師、歯科医師の指示なしに、第三者に対して医学的な診断を行ったり、サプリメント処方をすること等は、全て医療法違反などの対象となりますのでご注意ください。
・当会で推奨している分子栄養学は全ての方に効果があることを保証するものではありません。病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。
【重要】医師・歯科医師以外の診断行為は違法です
他人の検査データをみてアドバイスする事は、予防、治療ともに医療行為です。
医師以外の方が第三者の血液検査データを読み取り診断行為を行うことや、その方法を教授して医師以外による診断を助けることなどは、医師法第17条違反として、3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金等に処せられます。
また医師であっても医師以外の方に血液検査データの読み取りを教え無資格者による診断等を助けることは、「医師法違反のほう助」に該当し得、医師であっても医師法違反となります。
上記の事を順守せず、トラブルや訴訟になっても当会では一切責任を負えません。
また、医師法違反には刑事罰が適用されることもありますので、殊更ご留意ください。
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